補強とか増種とか交換とか

お久しぶりです。
先週末出かけたり、今週は風邪ひいたりして全く余裕がなかったので全然更新できませんでした。
病院にもいかず1日2本の栄養ドリンクでドーピングして毎日仕事に出ていますが、
未だにかなり体調が悪いままなので休日のうちにココ2週間くらいの出来事をまとめて書いておきます。


まずは補強の話から。
ヤフオクでju_tsuさんからメスを譲っていただきました。
今年の自分の4番ラインの親メスと全く同じ2014年C4ラインの54.5ミリです。
P_20151130_202036.jpg
画像を見ればわかると思いますが、右のアゴが欠けています。
しかし来季も菌床産卵させる予定なのと、幼虫を15~20頭くらいしか採らないのでほぼ影響はないと思います。
アゴ欠けのせいかあまりにも安く買えたのでラッキーでした。

このラインは体重が乗るものの幅に出るタイプで長さを出すには少し不利かもしれません。
昨季のju_tsuさんの幼虫は3本目以降に全体的に暴れてしまい結果が出なかったようで
C4ラインの同腹最大個体85.7ミリも頭幅30ミリ超の幅広タイプで尻だけが小さいアンバランスな体型でした。
ただ、尻が良いバランスで羽化してきていれば充分87ミリに届いていた個体ではないかと思います。
大きくなる力は秘めている血統だと思いますし、
次の世代で顎を伸ばすよりは尻を伸ばす方が簡単だと思いますので(?)、
来季は再びC4ライン血統を使って今年のリベンジを果たそうと思います。
うちの種親オスはどちらも尻が長めの個体みたいですし、間を取ってくれればバッチリかもしれません。
この補強のため来季に私の2015年4番ラインの早期を使うか難しくなってしまいましたが、
春頃にブリード候補のメスが揃ってから個体を見て考えたいと思います。



次は、突然ですが増種しました。
「オオクワすら大きくできないのにそんな余裕あるの?」と言われると非常につらいのですがw
P_20151130_205445.jpg
ババオウゴンオニクワガタ オス64ミリ、メス48ミリです。

P_20151130_205540.jpg
オスをアップで一枚

P_20151130_205558.jpg
フラッシュでもう一枚

湿度のある状況で飼育している時は金色というよりは暗い銅みたいな色ですが、
金属のような渋い光沢感があって本当にカッコイイです。
「小さい時から(図鑑を見て)ずっと好きだったので、(増やすなら)あなたしかいないって決めてました!」
急に欲しくなって我慢できずに衝動的に購入したようなものですが、
もしオオクワガタの他に飼うならオウゴンオニだろうなと前々から決めてはいました。
どちらも小さい頃に図鑑を見て憧れていたものです。
あの頃に欲しかったものが大人になっても一番欲しいままでした。人の好みはそう変わるものではないですね。
しかしながら、小さい頃の憧れを金の力で簡単に手に入れることができる大人はマジ最高です。
(こんなことを書く人間の中身が本当に大人かどうかはさておき)

自分はオウゴンオニの真っ直ぐに伸びた顎の形が好きです。
(ノコギリクワガタも小型の原歯型が一番好きです。あのまま大きくなれば最高なんですが。)
そのためオウゴンオニクワガタの中でも
名前は一番カッコイイんですが顎に湾曲の出てくるローゼンベルグは除外して、
あとは金色でも濃淡があって渋い方が好きだったのでモセリではなくババを選びました。
ネットで見た限り飼育温度もババが一番高温に強そうだったので丁度良かったです。

オウゴンオニにはあまりサイズを求めてはいないので、
とりあえず累代を成功させて飼い続けてみたいです。
飼育に慣れてきたら、せっかくなので大きいのも出せたらいいなと思っています。
初めは夏になったら温度管理しきれずに★にしてしまっても仕方ないと考え購入したのですが、
実物を見たらカッコ良さに俄然やる気が出てきて、
「BCW-48」という小型のワインセラーも買ってしまいました。
もう以前から部屋にモノを置く場所がなくなっているのですが、どうしましょうw
ウチでは真冬以外は温度管理が必要ですし、オオクワとは違って幼虫はカワラ菌糸ですし、
今までと勝手が違って苦労するかと思いますが、これからいろいろ調べて頑張ってみようと思います。



後は幼虫のビン交換の話ですが、
特に目ぼしい内容がない割に長いので読み飛ばしてもらって構いません。
先週に準備していた下書きが残っていたのでちょっと添削して載せてしまいますが、
内容は11月下旬の話です。

800ccのレビン1本と自詰めの菌糸ビンを持て余していたので、
追加でメスを早期羽化させようと思ってボトルを掘ったら黒いのが慌てて這い出てきました。
全く想定していなかった事態なので、こっちが慌てました。

1504-10 9/10時点で6.9g
P_20151126_002233.jpg
出てきた時点でまだ腹が赤かったので写真だけ撮って蛹室にすぐ戻しました。
サイズは46~47ミリくらいじゃないかと思います。

想定外に成虫が出てきてしまったので、代わりにもう一頭選びました。

1507-01 9.1g
P_20151126_004035.jpg
9/20の時点で4.6gしかなかったので仕方ないとは思いますが大きくならなかったですね。
今季期待していた7番ラインは冷蔵庫の影響を受けすぎたのか、
その後の我が家の高温飼育が合わなかったのか他のラインに比べて成長できなかった印象です。
雌雄判定を失敗していたオスは2頭とも17g台までしか行きませんでしたし、
メスは最高で11.1gまでしか体重が乗りませんでした。
メスの幼虫は妙なくらい細長い感じで太りさえすれば体重が乗りそうだったのですが・・・
7番ラインの早期メスを使うかどうかは10月下旬に11.1gだった1507-03次第になりそうです。
(ちなみに1507-03は12月に入ってすぐに羽化しています。サイズはかなり小さめな予感・・・)
残念ながら、この幼虫は体重があまりに乗っていなかったので、
前に準備した自詰め菌糸ビンに入れて通常羽化に回すことにしました。


諦めきれず次に選んだのが1502-09です。

1502-09 13.3g
P_20151126_005909.jpg
この幼虫はそこそこ体重が乗ってきましたね。
普通にレビン800ccか自詰め菌糸ビンに移して羽化させればよかったものの、
以前にマットを詰めたビンの存在を思い出して、試しにマット瓶で早期羽化させようと思いました。
マット瓶に入れて温室に入れればすぐに蛹室作るだろうと楽観視していたのですが・・・
見事に大暴れしてしまいました。
蓋を外してみたり温度の低いところに置いてみたりマットに加水したりといろいろと試して
様子を見たのですがそのまま暴れ続けてしまいました。
ちょうど上の方に這い上がってきていたので、体重を測ったところ10.4g・・・
ほんの5日で3g近くもダイエットさせてしまいました。大失敗。
この体重減ではもうサイズの方は期待できないでしょうし、
諦めてこのままマットで早期羽化させることにしました。
羽化させるだけならマットなんてどれを使ってもそう変わらないだろうと思っていましたが、
(むしろ環境が厳しい方が早く羽化しようとするのでちょうど良いんじゃないかと)
他にも1頭同じマット入りのボトルに入れて同様に大暴れして縮んでしまったオスの幼虫もいるので
3本目、4本目頃の成熟した幼虫に高タンパクのマットは根本的に無理かもと思いなおしました。
この冬は既に買ってしまったマットを使用するか処分するか悩みどころですが、
3月頃に入れ替える分は添加物の少なさそうなマットを探して切り替えてみようと思います。



あとは、菌糸ビンで一本だけ側面の菌糸が黒っぽいマダラになっている部分があって
どうもおかしいと前から思っていたものがあって、
小さい範囲だったので幼虫が齧った部分が薄くなってムラになって見えているだけかと
思っていましたが、気付いたときにはそのマダラ部分が一気に広がり
付近に緑色のカビまで生えだしていたのでこれはおかしいと慌てて救出しました。
よりによってそれが1本目では最大体重の19gだった1504-20gのビンでした。

1504-20 26.6g
P_20151126_200857.jpg
ビンが劣化したので、これくらいなのは仕方ないとは思いますが、
1本目19gからでも30g行かなかったのは結構ショックでした。
成長不良からの30gの壁は厳しいものですね。


劣化した菌糸ビンの画像です。
P_20151126_200407.jpgP_20151126_200413.jpg
中のオガはベチャベチャに湿っていて黒っぽく変化していました。
もう腐っているような感じでしたね。
1本目の時の菌糸ビンの劣化は同様にオガが黒く変色したものの割と乾燥していたはずなので、
今回の劣化は原因が違うのかもしれません。
菌糸ビンの側面がこの画像のようになっていたら菌糸は相当弱っているか死んでいると思います。
劣化してカビが広がる前に一時的でもいいので早めに幼虫を避難させてしまった方がいいですね。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

matt(マット)

Author:matt(マット)
東京都在住。2014年の11月頃からオオクワガタの飼育を開始しました。2015年度から大型狙いのブリードに挑戦。
能勢産の大型血統だけに絞って飼育します。

[自己最高羽化記録]
国産オオクワガタ 89.0mm
ババオウゴンオニ 74.5mm

ライン表と幼虫管理表
カテゴリ
最新記事
最新コメント
リンク
FC2カウンター
月別アーカイブ
メールフォーム

お名前:
連絡先メールアドレス:
件名:
本文:

検索フォーム