シャッフル2回目と幼虫の途中経過

月末になったので冷蔵庫内の菌糸ビンを再びシャッフルしました。
今度は期待の幼虫だけ良さそうな場所に置いて、あとは完全にランダムで配置しました。
この一か月くらい温度は上側の方が平均して0.5度くらい高かったと思うのですが、
冷蔵庫の下側に置いていた幼虫と上側に置いていた幼虫では
あまり大きさや食痕に違いが出ませんでした。
先月末に一度上下を入れ替えた影響もあって成長が平均的になったのかもしれません。
現状では単純に3令になってからの期間が成長具合に一番影響があるような気がします。
まだ食痕の出てないようなビン投入が遅かった幼虫も
ここからの2~3週間で一気に大きくなり始めるはずです。

姿の見えた幼虫はどれもこんな感じでした。
4番ライン幼虫
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5番ライン幼虫
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だいたい7~8グラムくらいでしょうか?
まだまだ小さいですね。
本当にここから1か月ちょっとで急激に大きくなるのか心配ではあります。
9月上旬~中旬予定の2本目交換時点でどれだけ30gに乗せられるかが勝負ですね。

なぜか4番ラインの幼虫だけが菌糸の表面に上がってきてしまっています。
今回も先月と同様に2番ラインと5番ラインの幼虫のほとんどが
菌糸ビンの下方に潜っていて姿が見れませんでした。
5番ラインは写真に撮れた個体のみが唯一表面近くにいて見ることが出来ました。
4番ラインの幼虫は酸素が多く必要だとか、菌糸が合わないとか、
何か遺伝的な個性が影響しているのかもしれません。
それでも大きくなるなら全然構わないんですが・・・

現状では食痕の出方がイマイチすぎて食い上がりでは雌雄の判断が全然できません。
広めの食痕が出ているのは全部オスでいいんでしょうか・・・
こうなったら菌糸ビン800と1400を半々で頼んで(おそらくオスがちょっと少ないはずなので)、
残ったメスを余った1400ビンに投入する方法でいくしかないのかな・・・
もっと雌雄の判別ができると思っていたんですが、
菌糸ビンに投入して1か月半~2か月ではまだ難しいみたいですね。

あとカビが出ている菌糸ビンが2本だけあったので、
エタノールで消毒したスプーンでその部分を削り取っておきました。
カビの生えたビンに加えて、劣化が酷めのビンが1本だけあったので、
問題の起きた菌糸ビンは83本中3本と予想よりも良い経過状況でした。
9月中旬くらいまで菌糸がこのまま無事に持ってくれることを願っています。



それから恵栽園のおまけでもらった産卵木のセット結果を書こうと思います。
1頭も幼虫が採れずに欠番になっている6番ラインのメス52.8mmをセットしました。
幼虫が採れなくても構わない状況での産卵セットと二度とない機会だったので
実験も兼ねてメスを取り出して3週間一切触らずに完全に放置してみました。
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結果から言うとスカでした。
今季は産まないメスはなにをやっても産みませんでした。
実はメスを取り出してからすぐに産卵木にキノコとカビが生えては枯れてを繰り返していたので
産卵木を割る前から嫌な感じがしていました。
割り出し中の酸っぱい感じの臭い的にも木が腐り始めていたような気がします。
今回は今までのパターンと逆でケース内の水分が多すぎたようでした。
薄めに敷いたマットが産卵木から出た水分でビチャビチャになりガチガチに固まっていました。
メスが産卵行動を取っていなかったこともケース内の環境が悪化した原因かもしれません。
今回の内容はかなり悪い方の失敗だったと思います。

少なくとも産卵木は水を吸わせた後にキチンと水分を抜いておかないとダメですね。
確か今回は一日水に沈めて水を吸わせた後に、
4~5時間くらい室内でそのまま置いて水抜きしただけでした。
どこかで読んだ「産卵木の表面にキッチンペーパーを当てても水が染みない程度」に
水分を抜くということを守れていなかった気がします。
2番ラインの転倒防止材の時と同じ手順でセットしたのに失敗したのは、
転倒防止材の時は材自体が小さかったため吸った水の総量が少なかったことと、
マットが多くて水分が材からマットに上手に逃げたことが良かったのかもしれません。
次回は材のサイズに合わせて水抜きをしっかりやってからセットするようにしたいです。

今季だけで水分が少なすぎるパターンと多すぎたパターンの両方を経験できたので、
来季からは間を取ってちょうど良い具合で産卵木をセットしたいと思います。
ただ、面倒になったら植菌材をそのまま使うことで全て解決してしまおうと思いますw
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プロフィール

matt(マット)

Author:matt(マット)
東京都在住。2014年の11月頃からオオクワガタの飼育を開始しました。2015年度から大型狙いのブリードに挑戦。
能勢産の大型血統だけに絞って飼育します。

[自己最高羽化記録]
国産オオクワガタ 89.0mm
ババオウゴンオニ 74.5mm

ライン表と幼虫管理表
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