ババの産卵セット

こっちが本題ですが、12月23日の夕方にババの48mmメスをプリンカップ産卵セットに投入しました。

P_20151223_180934.jpg
マットの代わりにペレットを敷いています。あえて乾燥させるためです。

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メスはすぐに穿孔していきました。



で、翌日の昼にはメスがプリンカップから出てきてしまいました・・・

一度出てきてしまったメスは再び潜らせてもそこには産まないとネットで見たので
仕方なくプリンカップを取りだして入れ替わりに800ccカワラボトルをセットしました。
メスはプリンカップの時のように勢い良くボトルの中に穿孔していきました。
P_20151224_123128.jpg





・・・で、翌日の昼にはカワラボトルから出てきてしまっていました。
ボトルの上で遊んでいる姿を見た時にはさすがに苦笑しました。言うこと聞かなすぎです。


でも、ボトルの底にまさかの卵が1個だけ確認できました。
P_20151225_124210.jpg
丸一日しかボトルに潜っていなかったので、おそらく1個か2個しか産んでないと思いますが。


とりあえず、もう一度オスとペアリングしてゼリーを食わせた後で、
産卵ケース内の湿気などの条件を変えてもう一度プリンカップを投入してみます。
ケース内が乾燥している方が良いと見たのですが、今度は少し湿気を上げてみようと思います。
メスが潜ったものの卵を産んでそうにないプリンカップも再利用でいきます。

植菌材で産卵セットするとメスが一気に消耗してしまいそうなので、
できれば菌床産卵をさせたいと思っているのですが、なかなかセッティングが難しそうですね。
神長きのこ園さんで在庫が復活しているグリードSL産卵ケースを買っちゃおうかな。
それでもメスがすぐに出てきてしまうようなら諦めてレイシ材を使うしかなくなりますし。
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ババンババンバンバン

ババ用に新しくカテゴリを作りました。
以前の記事からババ登場の部分を転載しておきます。

次は、突然ですが増種しました。
「オオクワすら大きくできないのにそんな余裕あるの?」と言われると非常につらいのですがw
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ババオウゴンオニクワガタ オス64ミリ、メス48ミリです。

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オスをアップで一枚

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フラッシュでもう一枚

湿度のある状況で飼育している時は金色というよりは暗い銅みたいな色ですが、
金属のような渋い光沢感があって本当にカッコイイです。
「小さい時から(図鑑を見て)ずっと好きだったので、(増やすなら)あなたしかいないって決めてました!」
急に欲しくなって我慢できずに衝動的に購入したようなものですが、
もしオオクワガタの他に飼うならオウゴンオニだろうなと前々から決めてはいました。
どちらも小さい頃に図鑑を見て憧れていたものです。
あの頃に欲しかったものが大人になっても一番欲しいままでした。人の好みはそう変わるものではないですね。
しかしながら、小さい頃の憧れを金の力で簡単に手に入れることができる大人はマジ最高です。
(こんなことを書く人間の中身が本当に大人かどうかはさておき)

自分はオウゴンオニの真っ直ぐに伸びた顎の形が好きです。
(ノコギリクワガタも小型の原歯型が一番好きです。あのまま大きくなれば最高なんですが。)
そのためオウゴンオニクワガタの中でも
名前は一番カッコイイんですが顎に湾曲の出てくるローゼンベルグは除外して、
あとは金色でも濃淡があって渋い方が好きだったのでモセリではなくババを選びました。
ネットで見た限り飼育温度もババが一番高温に強そうだったので丁度良かったです。

オウゴンオニにはあまりサイズを求めてはいないので、
とりあえず累代を成功させて飼い続けてみたいです。
飼育に慣れてきたら、せっかくなので大きいのも出せたらいいなと思っています。
初めは夏になったら温度管理しきれずに★にしてしまっても仕方ないと考え購入したのですが、
実物を見たらカッコ良さに俄然やる気が出てきて、
「BCW-48」という小型のワインセラーも買ってしまいました。
もう以前から部屋にモノを置く場所がなくなっているのですが、どうしましょうw
ウチでは真冬以外は温度管理が必要ですし、オオクワとは違って幼虫はカワラ菌糸ですし、
今までと勝手が違って苦労するかと思いますが、これからいろいろ調べて頑張ってみようと思います。

C98さんからの早期メスが到着

本日、C98さんのところから可愛いお嫁さんが来ました。
今季のYG1番ラインで同腹に40g幼虫が2頭も出ている当たりラインの早期メス49ミリです。
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元気すぎてケースに入れるとほんの数秒でマットに潜ってしまって
ケース内で上手に写真が撮れませんでした。(それもわざわざエサ皿の穴から潜っていきますw)
仕方ないので蓋に乗せて息を吹きかけ続けて何とか撮影しました。

C98さん、素晴らしい個体を譲っていただいてありがとうございます。
このメスは細長い感じで、体重が幅よりも長さの方に出そうな雰囲気をしていますね。
同腹の40gが長さに出たら凄いことになりそうで、
この子に同腹大型個体羽化の箔が付いてくれると信じています。期待していますよ。
自分も良い成績のラインを出して、来季はこちらから早期メスを嫁に出したいものです。



それから、今日は祝日で時間が取れたのでビン交換しました。
今日は食痕が出ていないボトルばかりを交換したのですが、成績が良く30g以上が3頭出てきました。
本当に居食いの方が幼虫が大きくなるんですね。
ボトルの外見があまりにも変化なしなのでダメだろうと思っていました。

1505-05 32.1g
P_20151223_152855.jpg

1508-01 32.2g この個体は体重以上に大きく感じました。
P_20151223_153352.jpg

1504-23 30.3g
P_20151223_154112.jpg

おまけ
2本目投入の時に800ボトルが足りなくなったので1400ボトルに入れたメスで、
他のオスのボトルよりも食痕が出ていたので、雌雄判断ミスったかと思って確認のために掘ったら・・・
1504-26 16.3g
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今さら大きいメスが出てきても正直困ります。

これで30gアップ幼虫が6頭になったので、1~2頭は82ミリ超えてきてくれるかなって感じです。
なんとかリカバーしてきてくれて羽化までの管理の経験を積むには程良い感じになりました。
今季は我が家の環境での羽化までの流れと改善点を掴んで、来季に繋げたいです。



それからババオウゴンオニの産卵セットしました。
メスに負担がかからないようにカワラ菌糸ボトルで産卵しようと思っていたのですが、
調べた感じでは幼虫を取り出す時にボトルをノコギリなどでバラすのが大変そうなので
試しに860㏄のカワラ菌糸プリンカップを使ってみました。
P_20151223_180934.jpg
画像ではもうメスが菌糸に開けた穴から穿孔しています。
ただ、試している人が他に全然いなかったのでプリンカップは良い方法ではないのかもしれません。
プリンカップ以外にも800㏄カワラボトルと植菌レイシ材も用意してあるので
これから1か月くらいの間にどれか1つには卵を産んでくれると思います。
夏場に温度管理できるボトル数を考えると幼虫が10頭くらい採れれば良いので、
なんとかなるだろうと楽観的に考えています。
ババに関しては新しくカテゴリーを作って、ある程度内容がまとまってから記事にします。

本命早期メスの経過と自詰め菌糸ビンの結果

我慢できなくなって反応の鈍い早期のメスの状況を確認するため掘り出しました。

1510-01 13.0g
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1511-01 18.5g
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1511-02 13.9g
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全員やっぱりまだ幼虫のままでした。(ノ∀`)アチャー
まさかの4本目に投入・・・
どの個体も思っていた以上に大きくなっていたのが幸いですが・・・

メスの強制早期羽化は加温してから羽化までを3か月は見積もっておくべきでした。
10月頭から加温を始めて順調にいけば12月中に羽化する感じ。これなら遅れても取り返しがつきますし。
来季は2本目に投入して幼虫が落ち着いたらすぐに加温を始めた方が良さそうですね。
予定では来季は5月末から産卵セットする予定なので
1月末頃に羽化してくれればメスの成熟が間に合うとは思いますが・・・
これ以上できることもないので、幼虫が落ち着いたら後は30度の環境で1月末まで放置です。
もう知らない。


あとは交換したビンで30g乗ったのと蛹が1頭出てきたので画像載せておきます。
1502-02 31.5g
P_20151220_174720.jpg

1504-07 蛹(小さめです)
P_20151220_175724.jpg

それから1504-03が早期羽化していました。
画像は撮っていませんが、羽化1週間ほどの感じでサイズは65ミリくらいでした。
リカバリーで体重が乗ってくる前に蛹化してしまったようです。
10月からの高温管理でオスでも早期が出てしまうだろうとは思っていたので仕方ないですね。



先週詰めたレビンGの菌糸ビンですが、ちょうど1週間くらいで菌が回って使える感じになりました。
500ccの方は4日経ったあたりでもう大丈夫そうでした。
左が自詰め1300cc、中央が自詰め1400㏄、右が既製ボトル1400ccです。
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右の既製ボトルは届いてから3~4日くらいは菌が回って白くなったのですが、
それ以上は側面の色が変化しなくなりました。

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仕上がりを見ると自詰めの方が良さそうですね。
ハンドプレスで詰めが甘いので菌の回りはその分だけ良いのかもしれませんが。

今回は全てのボトルで綺麗に菌が回って完璧に成功しました。
前回1400ビンのみ黄色く変色してしまったのは、菌を回す時の温度変化が問題だったようです。
ボトル間の距離を取ったこととプラスドライバーで底まで空気穴を開けたことで
菌糸内が高温になるのは改善できたように思えます。
単に前回と違って使用した菌糸が良かっただけなのかもしれませんがw

今回も洗剤で洗浄したボトルとエタノールの水溶液を霧吹きしたボトルを準備しました。
菌の回り具合は全く変わりませんでした。
今回は新品の1300ccボトルを使って同じブロックから崩した分で試したので
条件は完全に同じになったと思います。
やはり詰める前のボトル洗浄は必要なさそうです。

それと空気穴についてですが、幼虫を投入するための30ミリの穴を空気穴に利用して菌を回して
そのままボトルが使用できると便利そうですね。
穴を開けて掘り出す菌糸の無駄分も減りそうですし、
自分はボトル表面の皮膜をできるだけ残しておくので、その方が都合が良さそうです。
綺麗に穴が開くか分かりませんが、次に詰める時は試してみようと思います。



あとはババオウゴンオニの産卵用に北斗恵栽園でカワラボトルとレイシ材を購入しました。
既にペアリングを始めているので今月末か来月頭くらいから産卵セットしようと思います。
楽しみです。

3本目交換とクリアボトル

本日ようやく3本目への交換を始めました。
予定を変更して3本目は全てLEVIN-Gに統一しました。

先に幼虫の結果から
1504-03 12.4g→29.3g
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1505-11 13.8g→29.8g
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1509-02 11.1g→30.0g
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なんとか30g乗りました。糞を出す前に急いで撮りましたので実際は・・・


1510-02 14.4g→31.7g
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10番ラインは2本目投入が9月22日だったので交換が少し早かったのですが、
今日ちょうど誕生日だったので自分へのプレゼントとして掘り出しました。
この10番ラインの幼虫が今回掘りだした幼虫の中では一番体重が乗っていて満足です。
31.7gなら80ミリオーバーできそうですね。ホッとしました。
さすがの血統ですね。成長不良でも何とか普通サイズまで挽回してくれました。

おまけ
1501-06 19.2g→26.8g
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この幼虫だけ暴れ始めた感じで交換から60日くらいで4本目に投入です。
10月12日に19.2gあったもののあまり伸びなかったです。残念。

他に掘り出した4頭は24~26g台でした。
今回はボトル交換が必要だった食痕の激しい幼虫から掘りだしたので、
残りの幼虫は良くても30gに届くか届かないかくらいで収まってしまうと思います。
1本目に成長不良を起こしている状況からのリカバーなので納得の結果ではありますが、
順調に成長できていればどれくらいになっていたのかと思うとやはり残念ですね。

あと、今日掘り出したS3ボトルの上部がかなり乾燥していたことが気になりました。
上から3センチくらいが乾燥してカサカサのボロボロになっていました。
その部分は幼虫が食べた形跡がありませんでしたので、
食べられる部分が少なかったことで成長に影響が出た可能性があります。
2本目は全て既製ボトルを購入してそのまま使用したので、何か要因があるとすれば
ビン内の水分量がGSPに比べてS3の方が初めから少なかったことが考えられます。
菌糸の劣化には強いのですが、乾燥してダメになってしまうのでは
S3は我が家の環境にあまり向いていないのかもしれませんね・・・
今年は菌糸ビンの蓋の水滴が凄かったので、
来季は夏から秋にかけて除湿しようと考えていたのですが、どうも見当違いかもしれません。



それから話が変わって今回購入した菌糸ビンについてですが、
届いた当日の画像をアップしておきます。
P_20151209_205230.jpg
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(´・ω・`) こ、これは・・・大丈夫なのかな・・・

さすがに不安になって問い合わせたところ
(以下、返答メールの一部分をそのまま転載)

お問い合わせの商品ですが
堅めに詰まっている可能性があり表面の状態は異なりますが
中はまわっていると思いますので問題無いと思います。
ご使用時に穴をあけて幼虫を投入いただければだんだんに白くなりますので
よろしくお願いいたします。
心配なようでしたら穴をあけて様子を見てください。
水はたまっているようであればこぼしてご使用ください。

とのことなので、週末まで22~23度で管理して様子を見て
3日経って少しずつ白く菌が回ってきたので大丈夫そうなビンから使用しました。
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今季の幼虫じゃなかったら他で菌糸ビン買いなおしていたか、
自詰めの菌糸ビンが無事に完成するまで交換をしなかったかもしれません。
今は神長さん一時休業の影響で注文が集中しているせいなのかもしれませんが、
来季もずっとこんな感じだったら困るなあ・・・


それから届いた商品の画像に写っているようにLEVIN-Gを6ブロック購入して自分で詰めました。
もう一回くらいビン詰めの練習しておきたかったのですが、
11月途中から忙しかったのと今月入ってから風邪で体調を崩してしまったので
全く時間を作れなかったため、まさかのぶっつけ本番です。
2回目なので少しはスムーズに行くかと思いきや、やっぱり大変でした。
6ブロックからオス用17本、メス用3本半作りましたが半日作業になりました。
日曜日だけで数をこなすならプレス機が無いと無理ですね・・・
前回の失敗を踏まえて詰めた後にプラスドライバーで底まで空気穴を開けてみたり、
菌を回す間はビンに熱が溜まらないように換気を良くして距離を取って保管してみます。
今回は綺麗に菌が回ってくれることを祈ります。


菌糸ビン詰めに併せてDOSさんからクリアボトルを購入しました。
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メス用の500ccとオス用の1300㏄です。
自分の考えでは羽化ボトルには800ccと1400㏄のボトルよりもこちらの方が良いと思っています。

P_20151212_191941.jpg
ボトルの高さが800cc・1400ccよりも低くなりますのでスペースも有効に使えます。
(ボトル幅はわずかに小さいですが気にならない程度、開き口のサイズは全く同じだと思います。)

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500ccなら1300ccの中に収納して蓋をして保管できますので、保管場所の足りない自分には最高です。

1ブロックから1300ccのボトル3本に詰められます。(ハンドプレスで肩口の下までの詰め方です)
500ccの方は自分では試していませんが、1ブロックで7本か7本半作れるとネットで見た気がします。
P_20151213_111953.jpg
3ブロックで1300cc9本と500cc1本詰めました。
(実験のため1300㏄1本をゆる詰めにしたので、500ccが1本追加されました)

今季これらのクリアボトルで羽化不全が増えるようなこともなく良い結果が出せれば、
数を揃えて来季の3本目(と4本目)にもクリアボトルを使用しようと思います。


あとは徐々にボトル交換してそれなりの結果があればブログで報告していこうと思います。
残った課題はなかなか反応のない早期メスですね。
体重の乗っていた5番ラインもやっと蛹になりだしましたが、
本命の10番と11番ラインのボトル3本は未だに反応がないままです。かなり困りました。
そろそろマット瓶にブチ込んでショックを与えないとペアリングに間に合わなくなりそうです。
できれば掘ったら既に羽化していたり、蛹になっていたりしてくれるといいのですが・・・

補強とか増種とか交換とか

お久しぶりです。
先週末出かけたり、今週は風邪ひいたりして全く余裕がなかったので全然更新できませんでした。
病院にもいかず1日2本の栄養ドリンクでドーピングして毎日仕事に出ていますが、
未だにかなり体調が悪いままなので休日のうちにココ2週間くらいの出来事をまとめて書いておきます。


まずは補強の話から。
ヤフオクでju_tsuさんからメスを譲っていただきました。
今年の自分の4番ラインの親メスと全く同じ2014年C4ラインの54.5ミリです。
P_20151130_202036.jpg
画像を見ればわかると思いますが、右のアゴが欠けています。
しかし来季も菌床産卵させる予定なのと、幼虫を15~20頭くらいしか採らないのでほぼ影響はないと思います。
アゴ欠けのせいかあまりにも安く買えたのでラッキーでした。

このラインは体重が乗るものの幅に出るタイプで長さを出すには少し不利かもしれません。
昨季のju_tsuさんの幼虫は3本目以降に全体的に暴れてしまい結果が出なかったようで
C4ラインの同腹最大個体85.7ミリも頭幅30ミリ超の幅広タイプで尻だけが小さいアンバランスな体型でした。
ただ、尻が良いバランスで羽化してきていれば充分87ミリに届いていた個体ではないかと思います。
大きくなる力は秘めている血統だと思いますし、
次の世代で顎を伸ばすよりは尻を伸ばす方が簡単だと思いますので(?)、
来季は再びC4ライン血統を使って今年のリベンジを果たそうと思います。
うちの種親オスはどちらも尻が長めの個体みたいですし、間を取ってくれればバッチリかもしれません。
この補強のため来季に私の2015年4番ラインの早期を使うか難しくなってしまいましたが、
春頃にブリード候補のメスが揃ってから個体を見て考えたいと思います。



次は、突然ですが増種しました。
「オオクワすら大きくできないのにそんな余裕あるの?」と言われると非常につらいのですがw
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ババオウゴンオニクワガタ オス64ミリ、メス48ミリです。

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オスをアップで一枚

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フラッシュでもう一枚

湿度のある状況で飼育している時は金色というよりは暗い銅みたいな色ですが、
金属のような渋い光沢感があって本当にカッコイイです。
「小さい時から(図鑑を見て)ずっと好きだったので、(増やすなら)あなたしかいないって決めてました!」
急に欲しくなって我慢できずに衝動的に購入したようなものですが、
もしオオクワガタの他に飼うならオウゴンオニだろうなと前々から決めてはいました。
どちらも小さい頃に図鑑を見て憧れていたものです。
あの頃に欲しかったものが大人になっても一番欲しいままでした。人の好みはそう変わるものではないですね。
しかしながら、小さい頃の憧れを金の力で簡単に手に入れることができる大人はマジ最高です。
(こんなことを書く人間の中身が本当に大人かどうかはさておき)

自分はオウゴンオニの真っ直ぐに伸びた顎の形が好きです。
(ノコギリクワガタも小型の原歯型が一番好きです。あのまま大きくなれば最高なんですが。)
そのためオウゴンオニクワガタの中でも
名前は一番カッコイイんですが顎に湾曲の出てくるローゼンベルグは除外して、
あとは金色でも濃淡があって渋い方が好きだったのでモセリではなくババを選びました。
ネットで見た限り飼育温度もババが一番高温に強そうだったので丁度良かったです。

オウゴンオニにはあまりサイズを求めてはいないので、
とりあえず累代を成功させて飼い続けてみたいです。
飼育に慣れてきたら、せっかくなので大きいのも出せたらいいなと思っています。
初めは夏になったら温度管理しきれずに★にしてしまっても仕方ないと考え購入したのですが、
実物を見たらカッコ良さに俄然やる気が出てきて、
「BCW-48」という小型のワインセラーも買ってしまいました。
もう以前から部屋にモノを置く場所がなくなっているのですが、どうしましょうw
ウチでは真冬以外は温度管理が必要ですし、オオクワとは違って幼虫はカワラ菌糸ですし、
今までと勝手が違って苦労するかと思いますが、これからいろいろ調べて頑張ってみようと思います。



後は幼虫のビン交換の話ですが、
特に目ぼしい内容がない割に長いので読み飛ばしてもらって構いません。
先週に準備していた下書きが残っていたのでちょっと添削して載せてしまいますが、
内容は11月下旬の話です。

800ccのレビン1本と自詰めの菌糸ビンを持て余していたので、
追加でメスを早期羽化させようと思ってボトルを掘ったら黒いのが慌てて這い出てきました。
全く想定していなかった事態なので、こっちが慌てました。

1504-10 9/10時点で6.9g
P_20151126_002233.jpg
出てきた時点でまだ腹が赤かったので写真だけ撮って蛹室にすぐ戻しました。
サイズは46~47ミリくらいじゃないかと思います。

想定外に成虫が出てきてしまったので、代わりにもう一頭選びました。

1507-01 9.1g
P_20151126_004035.jpg
9/20の時点で4.6gしかなかったので仕方ないとは思いますが大きくならなかったですね。
今季期待していた7番ラインは冷蔵庫の影響を受けすぎたのか、
その後の我が家の高温飼育が合わなかったのか他のラインに比べて成長できなかった印象です。
雌雄判定を失敗していたオスは2頭とも17g台までしか行きませんでしたし、
メスは最高で11.1gまでしか体重が乗りませんでした。
メスの幼虫は妙なくらい細長い感じで太りさえすれば体重が乗りそうだったのですが・・・
7番ラインの早期メスを使うかどうかは10月下旬に11.1gだった1507-03次第になりそうです。
(ちなみに1507-03は12月に入ってすぐに羽化しています。サイズはかなり小さめな予感・・・)
残念ながら、この幼虫は体重があまりに乗っていなかったので、
前に準備した自詰め菌糸ビンに入れて通常羽化に回すことにしました。


諦めきれず次に選んだのが1502-09です。

1502-09 13.3g
P_20151126_005909.jpg
この幼虫はそこそこ体重が乗ってきましたね。
普通にレビン800ccか自詰め菌糸ビンに移して羽化させればよかったものの、
以前にマットを詰めたビンの存在を思い出して、試しにマット瓶で早期羽化させようと思いました。
マット瓶に入れて温室に入れればすぐに蛹室作るだろうと楽観視していたのですが・・・
見事に大暴れしてしまいました。
蓋を外してみたり温度の低いところに置いてみたりマットに加水したりといろいろと試して
様子を見たのですがそのまま暴れ続けてしまいました。
ちょうど上の方に這い上がってきていたので、体重を測ったところ10.4g・・・
ほんの5日で3g近くもダイエットさせてしまいました。大失敗。
この体重減ではもうサイズの方は期待できないでしょうし、
諦めてこのままマットで早期羽化させることにしました。
羽化させるだけならマットなんてどれを使ってもそう変わらないだろうと思っていましたが、
(むしろ環境が厳しい方が早く羽化しようとするのでちょうど良いんじゃないかと)
他にも1頭同じマット入りのボトルに入れて同様に大暴れして縮んでしまったオスの幼虫もいるので
3本目、4本目頃の成熟した幼虫に高タンパクのマットは根本的に無理かもと思いなおしました。
この冬は既に買ってしまったマットを使用するか処分するか悩みどころですが、
3月頃に入れ替える分は添加物の少なさそうなマットを探して切り替えてみようと思います。



あとは、菌糸ビンで一本だけ側面の菌糸が黒っぽいマダラになっている部分があって
どうもおかしいと前から思っていたものがあって、
小さい範囲だったので幼虫が齧った部分が薄くなってムラになって見えているだけかと
思っていましたが、気付いたときにはそのマダラ部分が一気に広がり
付近に緑色のカビまで生えだしていたのでこれはおかしいと慌てて救出しました。
よりによってそれが1本目では最大体重の19gだった1504-20gのビンでした。

1504-20 26.6g
P_20151126_200857.jpg
ビンが劣化したので、これくらいなのは仕方ないとは思いますが、
1本目19gからでも30g行かなかったのは結構ショックでした。
成長不良からの30gの壁は厳しいものですね。


劣化した菌糸ビンの画像です。
P_20151126_200407.jpgP_20151126_200413.jpg
中のオガはベチャベチャに湿っていて黒っぽく変化していました。
もう腐っているような感じでしたね。
1本目の時の菌糸ビンの劣化は同様にオガが黒く変色したものの割と乾燥していたはずなので、
今回の劣化は原因が違うのかもしれません。
菌糸ビンの側面がこの画像のようになっていたら菌糸は相当弱っているか死んでいると思います。
劣化してカビが広がる前に一時的でもいいので早めに幼虫を避難させてしまった方がいいですね。
プロフィール

matt(マット)

Author:matt(マット)
東京都在住。2014年の11月頃からオオクワガタの飼育を開始しました。2015年度から大型狙いのブリードに挑戦。
能勢産の大型血統だけに絞って飼育します。

[自己最高羽化記録]
国産オオクワガタ 89.0mm
ババオウゴンオニ 74.5mm

ライン表と幼虫管理表
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