来季の補強とコラボライン

ブログでお付き合いさせていただいてるC98さんと相談して
shima1007さんからYG血統のオスを1頭、
能勢SG血統(オリジナル能勢産)のメスを2頭譲っていただきました。
P_20151025_102249.jpg

ブリード初年度の今季が冷蔵庫での幼虫管理で失敗して
菌糸ビン1本目時点でシーズン終了したことが、あまりにも悔しかったこともあり、
来季はその分まで本気を出していこうかなと思った次第です。

来季からはYGだけではなく能勢産をやることになりました。
純血のYG血統だけでこのまま頑張るのも悪くないとは思いますが、
可能性があるのにやらないのはもったいないと思いましたし、
追いつけなくなって情熱が消える前に必死にしがみ付いていきたいと思いました。

このSG血統の2頭はC98さんがshimaさんから補強した84.7ミリのYG血統のオスに
種付けをしていただいて、コラボラインということで来季を迎えたいと思います。
ラインを共有してお互いの環境や飼育方法で
羽化個体のサイズを競い合うのはとても楽しそうですし、何より勉強になります。
あわよくばラインの羽化実績も共有できますし(←ココ重要ですねw)
種付けしていただく84.7ミリの種オスはC98さんのブログでカッコよく紹介されるはずです。
先日、前代未聞の87ミリ個体の補強が2度もあった有名なラインなので期待大です。

C98さんもshimaさんもこの度はまたとないチャンスを与えてくださって本当にありがとうございました。
来季は恥ずかしくない幼虫の成長過程、羽化成績をアップして
いっぱしのオオクワブリーダーになりたいと思います。


補強した個体の紹介をしていきます。
まず、YG血統のオス83.3ミリです。
YG83301.jpgYG83302.jpg
YG83303.jpg
オススメのとても綺麗な個体を譲っていただきました。
本当に綺麗な個体でずっと眺めているだけでも楽しいです。
同腹87.6ミリのラインで実績も充分で文句なしです。
父親は上記の88.2ミリ同腹で87台が4頭出たラインと同じ83.4ミリ個体です。
母親は858×530ラインのメス54.2ミリで、
8月に自分がyuipapaさんから譲っていただいたオス83.0ミリの父親と同腹です。
自分の狙っている方向性は間違っていなかったと確信できました。
このオスからの幼虫に体重を乗せられたら一発もあるんじゃないかと思います。

この角度の写真だとアゴが短く見える気がしてイマイチなので、
いずれ写真を撮りなおすかもしれません。
ただ、大人しい個体で全く顎を開いて威嚇するようなこともなかったので
気長に良いタイミングが来るまで待たないと迫力のあるカッコイイ写真は撮れなさそうです。
オスは個体の良さを画像だけで伝えるのは結構難しいですね。



次にSG血統です。
88.4ミリ同腹のメス54.5ミリです。(角度を変えて2枚撮っています)
SG54501.jpgSG54502.jpgSG54503.jpg
メスは種付けする前提でオススメの個体を選んでいただきました。
体はとても綺麗だし、元気があって本当にいいですね。
メスはこういう個体を選ぶものなのかとジックリ観察させてもらいました。
父オス85ミリは準ギネス89.0ミリの父親と同じ個体です。
自分は異母兄弟の実績はあまり参考にしていないのですが、
せっかく箔が付いているので期待させていただきます。



最後に89.0ミリ準ギネス同腹のメス54.2ミリです。(角度を変えて2枚撮っています)
SG54201.jpgSG54202.jpgSG54203.jpg
これも綺麗で素晴らしい個体です。
上記の54.5ミリと体の雰囲気がとても似ています。
メスの補強は当たりもハズレもあるのは分かっていますが、
初めから当たりが入っている宝くじを買わないといつまでも当たりを引けない気はします。
これだけ準備できたなら来季が楽しみになりますね。


今のところ来季のブリードは種オス83.3ミリと83.0ミリの2頭編成、
メスは今季の早期メスと12YGC5のインライン53ミリ、あとは必要なら春までに補強。
これでバッテリーを組みたいと思います。
それにコラボラインのYG×SG血統の2ラインを加えて完成になると思います。
メスの「必要なら補強」がどこまで必要になるのか、それがこれからの課題です。
今週中には早期羽化させるメスについて、いろいろと更新できると思います。
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BE-KUWA ビークワ 57号

仕事から帰ってきて本日届いた最新号のビークワ57号を読んだのですが、
慌てて注文した自分のところにもう届いているので、読んだ感想を書いてしまっても大丈夫ですよね?
とはいえ、ネタバレされて楽しみがなくなってしまっては申し訳ないので
数値とかは念のため書かずにおきます。
気になる方はオオ○ワキングのビークワの販売ページを見れば
モザイクかかってるけどあまり隠れてないので予想つくんじゃないでしょうかね・・・


待ちに待っていたオオクワギネス。
結果は「ギネス個体は間違いなく凄いんですが、どうなんだコレ」って感じですね。
羽ズレ個体って短い方の数値でカウントするものじゃないんですか?
もしかして顎ズレ個体も長い方と短い方の顎の中間をとって計測してよかったんですかね?
それなら今季の種親は80.8と82.0の中間で81.4ミリくらいにできるんですが・・・
あくまでビークワギネスであり、外野が何を言っても意味がないとは思いますが、
それでも自分はshimaさんのド完品をギネス認定するべきなんじゃないかと思います。
オオクワ飼育の経験の少ない自分ですら
0.1ミリでも大きい個体を出したいとこだわって必死でやってる以上、
数値の中間をとって記録認定されたら「さすがにそれはねーよ」って言いたくなります。
特に今回は0.1ミリという微妙な差で、短い方の羽で計測なら完品個体の方がサイズは上。
短い方の羽先までの数値で記録を認定して、
追い風参考記録のように隣に長い方の数値を載せるのならアリと思うんですが・・・
今回の審査は微妙で難しい選択を強いられていたのかもしれません。
それでも自分を含めて新ギネス個体を出そうと頑張ってる人は
ギネス個体には誰もが認める一番大きいスペシャルワンを求めているんじゃないかと思います。
追いかける側の青臭い理想を言えばギネス認定個体は文句のつけようのない完品であってほしかったです。

ただ、種親83ミリからあのサイズの個体が出たということは、
自分のような新参者の夢であり希望ですね。
今年の夏にGullさんの管理表が更新された時、とても追いつける気がしなくて泣きそうになりました。
そう思えば、この結果はライバルの素晴らしい成果でも純粋に嬉しいと思います。
そして使用菌糸がLEVIN-GとLEVIN-G SPだったことも嬉しかったです。
LEVIN-Gを使用した累代でも充分可能性はあるって確信できました。
それから今回のギネス個体は2本目投入時点で34g、3本目で39gという推移で
体重が2本目、3本目と順調に増えるタイプの方が最終的には一発狙いができる気がしますね。
2本目への交換時点でいきなり40g以上を狙うよりも、
32~34gくらいから後半シッカリ伸ばす方に作戦をシフトした方が結果が出るのかもしれません。
それが分かったところで、とても狙ってできるとは思えませんがw
出来る範囲のこととして菌糸ビン1本目の管理温度を考えてみようと思います。
とにかく来季は1本目掘り出して34g以上の幼虫を出したいです。それからがスタートラインです。
今年は運が悪く、1年も長い助走期間になってしまいましたが、
「長く助走をとった方がより遠くに飛べるって聞いた」ってどこかで聞いたことあるでしょう。
今のうちに出来る限りの準備をして、来季を楽しめるようにして迎えたいです。
ただの負け惜しみですね。はい。


今回は画像もなく文字ばっかりで自分でも読むの辛いですね・・
ここまで読んでくれた方は本当にお疲れ様です。
ビークワの他の記事はこれから楽しく読みます。
そちらの感想を追記して更新するかもしれません。
それでは。

雌雄判定のやり直し 2回目

まさかこの内容でもう一度記事を書くとは思ってもみなかったのですが
暴れが出たメスのボトルがあったので、仕方なくビン交換しようと掘り出してみたらオスでした。
ははは、ミスは誰にでもあるよねーと思いながら、
同様に暴れの出ている感じの800㏄のボトルを掘ってみたら、再びオスでした。


(´・  ω  ・`)


結局、似たような感じになっているビンを4本掘ってみて、2本がメスじゃなくてオスだったパターン、
もう2本がメスで合っていたのですが既に蛹室作ろうとビンの中で動き出していたようでした。
どれも9月10日交換のLEVIN G-SPの菌糸ビンで、
初交換の日に出てくる幼虫がことごとく小さかったのが相当ショックだったせいもあるんでしょうが
6~7g台の幼虫は体重が少なすぎてメスだと思ってよく見てなかったんでしょうね・・・多分・・・
もうちょいシッカリしないとダメですね。
他の菌糸ビンは大丈夫そうなので、同様にオスが出てくるとしてもあと1~2頭じゃないかと思います。
というわけで10月12日現在、2頭がオスに性転換しました。
幼虫管理表を更新します。


幼虫の画像載せておきます。
1番ラインの6番 6.8g→19.2g オスでした。まだまだこれからに期待。
P_20151012_093004.jpg
P_20151012_092607.jpg

4番ライン5番 7.3g→19.7g これもオスでした。上の幼虫と全く同じ12.4gの伸び(糞が乗っていますがそこは勘弁)。
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2番ライン10番 7.0g→9.3g メスでしたが明らかに小さい。かなり黄色くなっています。
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4番ライン9番 7.7g→11.2g メス。もうちょっと体重が乗っていてほしかった。これも黄色くなっています。
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ちなみに2番ラインの9.3gメスは一掘り目で幼虫が出てきたこともあってビン交換しませんでした。
かなり上の方まで上がってきていました。蛹室を作れそうなところを探していたのだと思います。
もう体がかなり黄色くて表面がシワっぽくなっています。
おそらくこのまま勝手に蛹化してしまうと思いますので、サイズの方は・・・
この1か月間は高温で飼育していたのでスイッチ入ってしまっていても仕方ないですね。

オスの方はまだまだ成長途中な感じなので、これからが勝負です。
他の幼虫もだいたい20gくらいは行ってそうだと思います。
今回ビン交換をした幼虫は暴れと劣化が見られたものなので、順調ならもう少し増えているはずです。
増えてるよな?な?
せめて一頭だけでも30gに到達してくれないとオジサン春までモチベーション維持できません。
雌雄判定を間違えていた幼虫は小さい800ccボトルに入れていた影響で
20gちょっとくらいで打ち止めになるんじゃないのかという不安は残るところですが。


今回、暴れが出たのがLEVIN G-SPの菌糸ビンに偏っているのは、
菌糸が高温に弱いため劣化して環境が悪くなったことでメスが羽化を急いだ結果なのかもしれません。
ブリードルームはマンションの最上階で4畳くらいの自室のため、かなり室温が高いです。
自分が部屋にいる間はパソコンを常に付けっぱなしですから、なおさらです。
真冬でも窓を閉め切れば室温が19~20度くらいになるので、昨年は成虫が冬眠できませんでした。
そういった環境なので、この部屋に向いている菌糸を選んで使用しないと、
1本目はいいのですが、2本目・3本目と暴れさせないような最適な幼虫飼育ができない可能性があります。
各メーカーごとの菌糸の一長一短の中でどの条件を最優先に持ってくるか、
それを考えて菌糸を選ばないと今季の冷蔵庫のような失敗がなかったとしても
最終的には結果が付いてこない気がします。
このままブリードを1シーズン経験してみても、使いたい菌糸の結論が出せないようなら、
安全策として今年と同じように2社の菌糸を併用でやるのが正解かもしれませんね。
使用するのを1つの菌糸だけに絞ってしまった方が購入するのにもビン交換するのも楽でいいんですが・・・

雌雄判定のやり直し

先月の2本目のビン交換の時に4番ラインの7番(1504-07)の雌雄の判定をミスした気がしていました。
そのため幼虫管理表にも「♀?」と表記してありました。
9月10日のビン交換の時、最初の5頭くらいはチン線のチェックをしないで
幼虫の体重だけで判断してしまったことが原因なのですが、
このビンだけどうも食痕の出方が激しくやっぱりオスだったんじゃないかと気になっていました。
室温を27度以上で管理していて菌糸ビンも表面がかなり黄色っぽくなってきていたので、
菌糸の状態チェックを兼ねて1400ボトルにビン交換してみました。
ちなみにもう一頭の雌雄判定をミスった可能性のある1504-01も
9月時の体重からオスであった可能性が高いのですが、
2本目の800㏄の菌糸ビンに食痕が全く出てきていないので今回はスルーしました。

P_20151004_170131.jpg
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1504-07を掘り出した結果は
9月10日 9.3g→10月4日 17.0g(撮影中に糞をしてしまったので実際の体重はやや少ないですかね)
P_20151004_170505.jpg

調べてみたらやはりオスでした。
幼虫はまだ大きくなりそうな雰囲気ではありますが、
2本目に投入してから3週間以上も経つので、もうちょっと体重があったら嬉しかったんですが・・・
なんとも中途半端ですね。
これで今季の幼虫がどれくらいまで大きくなりそうか全く分からない感じになってしまいました。
来月に予定している10番ラインのオスのビン交換に期待するしかなさそうです。


菌糸の劣化はそれほどなかったのですが、ビン上部が思っていた以上に乾燥していましたね。
エアコンを付けない時には扇風機で室内の換気をしていることが原因かもしれません。
もしかすると11月末頃に一度加水してから3本目のビン交換を迎えた方がいいのかもしれません。
それからLEVIN-G SPは27度くらいでの管理でもビン側面部分が黄色く変色してきてしまいます。
同じ温度で管理をしていてもS3は目に見える変化は出てきませんので、
LEVINの菌糸は高温には強くないんじゃないかと思います。
もっとも菌糸ビン1本目の時も同様の状況で、そこから3か月間は無事に菌糸がもっていたので
表面が黄色くなるくらいの変化ならそこまで気にする必要はないのかもしれませんが。


これから室温の管理も楽な季節になりますし、
菌糸ビンに変化がなければ特にブログに書く内容が無さそうですので、次の更新は結構先になりそうです。
日曜日の更新が多いので、週明けになったら一度確認するくらいで大丈夫じゃないでしょうか。
プロフィール

matt(マット)

Author:matt(マット)
東京都在住。2014年の11月頃からオオクワガタの飼育を開始しました。2015年度から大型狙いのブリードに挑戦。
能勢産の大型血統だけに絞って飼育します。

[自己最高羽化記録]
国産オオクワガタ 89.0mm
ババオウゴンオニ 74.5mm

ライン表と幼虫管理表
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