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2015年幼虫割り出し1回目続き

1個目のグリードSL産卵ケースの幼虫割り出しの続きです。

1番ラインの幼虫は1頭+卵+プチッ+死亡の実質1頭でした。
貴重な1頭はS3に投入しました。
卵はこれからプリンカップに入れて様子を見てみますが、
産卵セットからメスを取り出して既に3週間経っているので孵化しないと思います。
それから、ケースを逆さまして出した時に1頭潰してしまいました。
よりによって数の採れなかった1番ラインでやってしまうとはガッカリきました。
残り1頭は割り出しした時点で黒っぽくなって死んでいました。
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黒っぽくなって死んでしまった幼虫についてですが、
このケースの菌糸は思った以上に乾燥していたのが原因かもしれません。
このケースだけが特に乾燥していた原因は
蓋の間に挟んだ紙がこのケースだけ購入時のままのティッシュペーパーだったことと、
メスが菌糸をかき回してしまったことの2つが考えられます。
同じようにメスが菌糸をかき回した3番ラインのケースも菌糸がやや乾燥していましたので、
1番ラインのケースだけ相乗効果で水分が飛んでしまったのだと思います。
メスが菌糸をかき回したケースは霧吹きで加水した方が良いかもしれません。
あと蓋に挟む紙をティッシュにするのは二度とやりません。
オオクワガタの産卵セットにはケース内の水気が思ったよりも重要みたいです。
来年はこの反省を生かして失敗を繰り返さないようにしたいと思います。


3番ラインは0頭。スカでした。
この3番ラインは確か4月26日に一斉に産卵セットを組んでから
一番最初に卵が確認できたケースだったはずですが、幼虫が1頭もいませんでした。
卵を確認してからメスが菌糸を盛大にかき回してしまっていて不安ではあったのですが、
そもそも無精卵しか産まなかったのか、メスに卵を食べられてしまったのか・・・
どちらにせよ卵が孵化しないとなると今後の産卵ケースも期待が出来なさそうではあります。


4番ラインは13頭でした。
菌糸ビンはLEVIN-G SPに10頭、S3に3頭投入しました。
早期羽化のメスはやはり産みますね。
このケースの幼虫は2令の初期を少し過ぎてしまうくらいまで大きくなっていました。
同じく早期羽化の5番ラインの幼虫も成長が早かったのは、
他のメスよりも産み始めたタイミングが早いのではないかと思います。
早期羽化はよく産むというのを実感しました。
早期羽化のメスが通常のメスに比べて卵を早く産み始めて幼虫の成長が早いのなら
産卵ケースにセットするのを他のメスの2ケース目に合わせて予定を組めば、
割り出し時の幼虫の成長具合を他のメスと同じくらいに合わせられるのではと思います。
早期羽化のメスはペアリング前にできるだけ成熟させる必要もありますし、
菌糸ビンの用意するタイミングをジャストに調整できるのでそちらの方が都合が良さそうです。
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1個目のグリードSL産卵ケースの結果は
1番ライン 1頭
2番ライン13頭
3番ライン 0頭
4番ライン13頭
5番ライン12頭
6番ライン 0頭 合計39頭ということになりました。

本命の1番と3番ラインの卵が採れなかったのが本当に痛いです。
1番ラインは2個目のグリードSLケースの底に幼虫が1頭確認できているので、
おそらくケースで3~5頭くらいは採れるのではないかと思います。
あとはニクウスバ材の分と合わせてトータル10頭越えしてくれることを願っています。
3番ラインは2個目のケースもニクウスバ材の方もあまり期待しないでおきます。
とても残念です。

残りの産卵セットの具合からすると、予定を下回り採れる幼虫が80頭に満たない感じがします。
ラインバランス調整と菌糸を無駄にしないためにも幼虫を10頭くらい補強したいと思います。
おそらく4番ラインだけが採れ過ぎることになるので、
その辺で幼虫の頭数を調整して合計80匹に合わせたいと思います。
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2015年幼虫割り出し1回目

5番ラインの幼虫が大きくなっていたので当初の5月31日の予定を前倒しして
5月29日に1回目のグリードSL産卵ケースを割り出ししました。
まずは810×520早期の5番ラインです。
底や側面には結構カビが回ってしまいましたが、中は意外に大丈夫でした。
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このケースだけ幼虫の成長が特に早かったのですが、
幼虫の半分くらいはまだ頭の大きい2令幼虫だったのでセーフでしょうか。

5番ラインからは12頭の幼虫が採れました。
幼虫たちはすぐに菌糸ビンに投入しました。
菌糸ビンはS3に8頭、LVG SPに4頭の割り振りで投入しました。
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まだ時間があったので、そのまま続いて808×525の2番ラインを割り出しました。
2番ラインは13頭の幼虫が確保できました。
こちらはS3に10頭、LVG SPに3頭投入しました。
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今回が幼虫の採れた初割り出しでしたが、実際の割り出し作業は思っていたよりも楽チンでした。
幼虫が動けばすぐに見つかりますので、確保していくだけ。
見落としが怖いので菌糸はケースに戻して保管してありますが、この様子なら大丈夫な感じがします。
ウチの環境でも実績が確認できましたので、グリードSL産卵ケースは来年も使おうと思います。
グリードSLと相性が悪くて卵を産まなかったメスには、
様子を見てから産卵木セットに切り替えても大丈夫だと今年のスケジュールで確認できましたし。
1ライン15匹くらい確保できれば良いので、これくらいの方が自分にも都合が良いみたいです。

菌糸ビン到着

今年使用する1本目の菌糸ビンが到着しました。
神長きのこ園の「S3」と
EXCEED CRAFTの「LEVIN-G SP」です。
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両方とも40本ずつ、計80本用意しました。
それぞれ3本目まで同じお店の菌糸ビンで統一して使用してみて、
結果が良かった方をメインにして来年も使おうと思います。

どちらも800ccのボトルで同じ本数を注文したのですが、
届いたものを運んだ際にずいぶん重さが違う気がしたので段ボール箱ごと重量を測ったところ
S3が25.8kg、LEVIN-G SPが22.8kgでした。
40本入りでちょうど3kg違うので単純計算で1本あたり75gくらいの違いですか。
思った以上にメーカーで差があるんですね。
これで幼虫体重や菌糸劣化でも明白な差が出れば、どちらにするか決めやすくていいですね。
我が家の環境で1年間使ってみないことには始まりません。

さっそく菌糸ビン80本を冷蔵庫に入れました。
夏場の幼虫の温度管理を考えて、玄米保管用の200Lくらいの容量の冷蔵庫を買いました。
設定温度は13度までなので、必要に迫られてネットで評判の高かった逆サーモも用意しました。
冷蔵庫と逆サーモの値段が同じくらいだったので、サーモの割高感が半端なかったです。
初年度のため初期投資が大変でしたが、これだけ揃えると嫌でもやる気にさせられます。
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中は1段に19本(画像では20本ですが、キツいので減らしました)×4段と横のスペースにも数本ずつ置いて
ファンからの風が循環するスペースをとって、容量は800㏄80本でピッタリって感じです。
予想通り収まってくれて良かったです。
2段目と3段目の間には付属の網棚を設置して5センチくらいスペースを作ったので、換気も良さそうです。
菌糸ビンを入れて1日使ってみた感じでは、無事に菌糸ビンを25.0~26.0度の間で保つことができそうです。
冷蔵庫はとても良い買い物でした。
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あとは9月頃に2本目の菌糸ビンに交換して半数くらいが1400㏄の菌糸ビンに変わるはずなので
何頭くらいの幼虫が冷蔵庫を追い出されることになるのか・・・
早期羽化用に8~10頭ほど簡易温室に引っ越しさせる予定なので、そんなに数は出ないと思いますが、
幼虫たちには頑張って大きくなって冷蔵庫のスペースを勝ち取ってもらいたいと思います。
余剰スペースの全くない私の自室兼ブリードルームは厳しい世界です。

本日、SLケースの確認をしたら5番ラインの幼虫が予想外に大きくなっていたので
数日前倒しでグリードSLケースを割り出ししようか悩み中です。
菌糸が落ち着けばすぐにでも投入したい感じです。

2015年産卵セット

今季の産卵セットについてです。
神長きのこ園の「グリードSL産卵ケース」と
西日本こんちゅう社の「ハイパーニクウスバ材 Mサイズ」と
我が家にあった「余り物の転倒防止材」の3種類を使いました。

期間はグリードSLは11日間、ニクウスバ材は15日間のセット期間の後、
メスを取り出して3週間後に幼虫割り出しのスケジュールを予定しています。
産卵セットの状況はこんな感じです。表の内容は後日更新します。
2015sr01.jpg

グリードSLは8ケース購入して、6ラインすべてに使用しました。
1番ライン548と3番ライン523は本命なので2ケース目にも投入しました。
グリードSL産卵ケース

ただ6番ラインの産卵2年目のメスがグリードSLでは産まなかった(全く菌糸を掘らなかった)ので
慌ててハイパーニクウスバ材を購入して追加でセットすることになりました。
2年目の個体で元々産まないリスクがある上に、
1回目に材産みさせた個体はグリードSLでは産まない可能性があると
神長きのこ園の商品ページにも書いてあったので、これは仕方ないですね。
来年以降は一度材産みした個体には一切グリードSL産卵ケースは使わないようにします。

ハイパーニクウスバ材は下半分だけ埋めたセットと全て埋めてセットしたのを2種類試してみたのですが、
結局メスに材を持ち上げられて完全に掘り起こされたのでマットは初めから少なくて充分ですね。
それからセット期間の途中でどうも水分が足りないようなので霧吹きで加水をしました。
加水した日からメスが急に削り始めたのでやっぱり判断は正しかったようです。
マットはオオクワキングの「くぬぎ産卵マット」を使用したのですが、
充分に加水をせずに使用したのがいけなかったのかもしれません。
確かFe3+をマットの底を固めた時に15回くらい、
ニクウスバ材をセットした表面に10回くらい吹き付けたと思います。
それにニクウスバ材が湿っていたから大丈夫かと思いましたが、まだまだ水分が足りなかったみたいです。
ここで書いておくことで来季に生かしたいと思います。
ハイパーニクウスバ材
ハイパーニクウスバ材セット


最後の転倒防止材はニクウスバ材を購入したことで、
菌糸材が適当な材とどれだけ違うのか興味が湧いたので試しに使用してみました。
転倒防止用の太さ7~8センチ程度、厚み2センチくらいの輪切り材です。
調べてみたらドルクスダンケで購入した「細目止まり木6~8枚セット 税込240円」でした。
マットを敷いて材を2枚入れて、既に産卵を確認している2番ライン525を10日間セットしてみました。
今日メスを取り出した時点で5~7か所ほど埋め戻した形跡が見られるので卵を産んだのではないかと思います。
結構なんとかなるものですね。
転倒防止材セット

24日現在、2、4、5番ラインはグリードSL産卵ケースの側面や底面に5~10匹くらいの幼虫が確認できています。
ただ、本命の1、3番ラインがダメそうなのが気がかりです。
1番ラインは幼虫を1匹確認済み、3番ラインは卵は確認できていたものの幼虫が確認できません。
この2ラインはニクウスバ材にもセットしたので、幼虫はそれなりに採れるとは思いますが
当初想定していた数よりも大分少ないと思います。

ニクウスバ材の方は4番ライン497は材が真っ二つにされているので卵の数が期待できそうです。
グリードSLには産まなかった6番ライン528も材を下側の3分の1くらい削っていて
無事に産卵しているように見えます。
遅れてセットした1番ライン548は卵が1個だけ確認できました。数が採れるかは分かりませんが一安心です。
3番ラインは材をあまり削っていなくて産卵しているか分からないので未だに不安が残ります。
下の画像は1番ライン548の卵です。548の卵


現状はこんな感じです。
ちなみに本日ほとんど掘られなかった6番ラインのグリードSLケースの割り出しをしましたが、想定通りスカでした。
青カビが相当広がってしまっていたので早めに処分したかったこともあり、良い事前練習になりました。
初めてやってみた感想としては、ケースの中身をぶちまけて卵を1個1個探すのは思ったよりも難しそうです。
孵化してから割り出して動くものを見つける方が自分には向いている気がしました。
あと幼虫の見落としが絶対に起こると思うので、
念のために割り出した中身はケースに戻して2週間くらい保管することは必要ですね。
楽だといわれているグリードSLケースで苦戦しているくらいだと、
ニクウスバ材の割り出しは相当頑張らないといけない感じです。

2015年ブリードライン

来週の日曜日は初めての割り出しで忙しそうなので、今週のうちに2015年ブリードのラインを公開します。
割り出しが終わって幼虫の数が決まりましたら幼虫の飼育管理表をアップしてみたいと思います。
201501.jpg

初年度ということもあって、良血統の個体を集めて我が家のラインの基礎固めをすることを優先しました。
今年のブリードラインは全てマサレッドさんの9年2番ラインとyasukongさんのギネス866個体の血を継いでいます。

オスの種親はB団ともさんの87.5ミリ同腹の80.8ミリ個体をメインにしました。
この個体は蛹室作りに失敗してかなりの顎ズレになったB品ですが、
元気で見栄えもするので、この一頭に1年を賭けてみる気になりました。
長い方の顎は82mmくらいあって種親としても充分なサイズだと思いますし、
同腹87.5ミリ個体はとても姿が良く自分の好きなクワガタの形だと思いましたので、
この個体の子供にはとても期待をしています。
ちなみに、ともさんからは同腹の54.8ミリのメスとペアで譲っていただきました。
こちらも中脚が一本欠けているB品の個体ですが、元気いっぱいでブリードには全く問題なさそうなので
子供には影響がないことを信じて1番ラインとしてインラインで攻めてみることにしました。
2番ラインの525ミリはマサレッドさんの9年2番ラインを集めて爆発力に期待しています。
3番と4番ラインのメスはju_tsuさんから譲ってもらいました。
ju_tsuさんとこれらの個体の親元のanchorageakさんのブログは飼育やブリードを始める上で
とても参考にさせていただきました。
クワガタは信用できる方から入手するのが良いと言われているので、
オークションで3番ラインの52.3ミリ個体の出品を見つけた時は嬉しかったです。
ju_tsuさんには素晴らしい個体を計3頭も譲っていただきました。
早期羽化の49.7ミリは血統は文句なしで同腹幼虫のアベレージが高くて非常に良い個体ですし、
2年目の産卵になるG2ラインの個体(6番ライン)も次の世代のブリードに期待できそうな血統です。
譲ってもらった個体から良い結果を出して、少しでも恩返しが出来たらいいなと思います。

もう一匹の種親のよしくわさんから譲っていただいた81.0ミリの個体も素晴らしい血統です。
良い血統を調べていくうちにGullさんの11年9番血統に憧れまして、
どうしても我が家の基礎に入れたいと思いました。
この13年23番ラインはよしくわさんのところのデータを見ると幼虫にムラがある感じがしますが、
異腹に88ミリがいることから逆に驚くような良い個体が出る可能性もあると信じています。
当初は2~3ラインを考えていて、よしくわさんからも同じ父親の別ラインのメスも譲っていただいたのですが、
結局81.0mmからはGoshinさんから譲ってもらった871直系の早期52ミリとの1ラインのみに絞ることにしました。
この5番ラインは大当たりすれば・・・というイメージです。

我が家では4畳ほどの自室をそのままブリードルームにしているので、
幼虫をちゃんと管理できるのが最高で80匹くらいです。
そのためブリードはせいぜい6~8ライン、1ライン当たり10~20匹が限界です。
今年は勝手が分からずどうも幼虫が採れ過ぎて困ることには結果としてならなかったみたいですが、
来年以降は1ラインあたりの管理数を10匹とか12匹とかに固定して育てていくことになりそうです。
次回は今年の産卵の経過について書きたいと思います。

初投稿

はじめまして、matt(マット)といいます。
子供の頃にやってみたかったのにできなかったことのひとつをふと思い出して
2014年の11月頃からオオクワガタの飼育を始めました。
どうせ飼うなら大きいのが欲しいと思い立って、
2015年度からいきなりオオクワのブリードに挑戦することにしました。
飼育もブリードも初心者なので、何でもやってみて失敗した内容と反省を書いていくことが多いかと思います。

ブリードは能勢YG血統だけに絞って、大型個体の羽化を目指します。
ブログで有名な方や飼育実績のある方から譲っていただいた個体で既にメスに産卵をさせています。
5月31日に予定している最初の幼虫の割り出しと菌糸ビンへの投入を済ませたところで
管理表のアップと一緒に本格的に記事を書き始める予定です。
時間があれば、今年のペアリング~産卵セットの過程と改善点について遡って書いていこうと思います。
まずは初年度の幼虫たちを無事に羽化させて次の世代に期待ができる種親を作れるよう頑張ります。
(ちなみにブログのタイトルはmatt飼育ですが、完全に菌糸での飼育です。語呂で決めました。すいません。)

知識ゼロの状況から自分がオオクワガタの飼育とブリードを始めるにあたって
クワガタ関連のブログをとても参考にさせていただいて非常に助かったので、
このブログの内容が同様に他の方の役に立つようなことがあればうれしいと思います。

クワガタ関連の内容しか書くことがないと思いますので、
更新頻度は少ないと思いますが、興味があれば見ていってください。
今後ともよろしくお願いします。
プロフィール

matt(マット)

Author:matt(マット)
東京都在住。2014年の11月頃からオオクワガタの飼育を開始しました。2015年度から大型狙いのブリードに挑戦。
能勢産の大型血統だけに絞って飼育します。

[自己最高羽化記録]
国産オオクワガタ 89.0mm
ババオウゴンオニ 74.5mm

ライン表と幼虫管理表
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