ババオウゴンオニ2017年度羽化報告

お久しぶりです。
前回の記事で予告していた通り、8月下旬から9月上旬にかけて
ババのオス4頭が無事に羽化しましたので羽化報告させてもらいます。


いきなり最大個体から
17A-02 最終体重25.6gからの74.5mm
170918a01.jpg
9月入ってからの羽化なのでまだ固まっていませんが、ここからはそう縮まないと思います。
オウゴン色の発色が良くなった頃にまた撮影しなおす予定です。

170918a02.jpg170918a03.jpg
ズングリとした祖父の75mm個体と比べると、かなり細いスタイルの個体です。
なかなか良い顎をしていると思います。

170918a04.jpg
同腹の17A-01 最終体重22.1gからの70mm個体との2ショット。
(17A-01は羽ズレで短い方が70.2、長い方が70.5になります)
明らかにサイズが違いますが、あまり横幅は変わらず
74.5mm個体が細長いスタイルなのが分かると思います。



Bライン
170918b01.jpg
17B-02 最終体重19.0gからの71.5mm
2本目で暴れて22.2gから19.0gに体重減していますので、最終体重はあまり参考になりません。

170918b02.jpg170918b03.jpg170918b04.jpg
左の2枚は乾燥させてから撮影したのですが、羽化1ヵ月未満では発色がまだ良くありません。
比較的、細めのスタイルで顎も長めの個体だと思います。

170918b05.jpg
同腹の17B-05 最終体重16.2gからの66.5mm個体との2ショット。
こちらも暴れさせてしまったので最終体重があてになりません・・・
左が71.5mm、右が66.5mmなんですが、
撮影する角度が悪くてどちらも同じようなサイズに見えてしまっていますね。失敗。


ババオウゴンオニ飼育は今年の目標である70mm超えを無事達成しました。
羽化させた♂4頭中3頭が目標達成なので、満足の結果ですね。
最大個体が74.5くらいなので、来季の目標は75mmオーバーとちょうど良い設定になりました。
ノギス写真を撮った2頭は来季の種オス候補で確保します。
ババに関しては今年でカワラ菌糸の温度帯やビン交換の目安などはだいたい把握できたので、
それを踏まえた上で、来季は体重30gの幼虫を出せる方法を考えて実践してみようと思います。
来季はもうちょっとババの飼育数を増やしてもいいかなと思っています。




それから、オオクワの2本目へのビン交換開始は10月7~8日頃を予定しています。
今年は去年の失敗を踏まえて、成長の余力を残すために1本目の管理温度を下げたものの、
どうも早いうちから食痕が出過ぎていて菌糸の劣化が激しいので、
想定していたような成長の仕方をしていないと思われます。
できればこのパターンは避けたかったのですが、
去年と同じように2本目以降ダイエットしていく流れが思い出されます・・・
冷やし虫家を導入して温度を調整したんですが、全く思い通りにはならなかったですね。
キノコの飼育は本当に難しいです。
すでに今季はあきらめムードが漂っておりますので期待しないでください。(;´・ω・)
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ババ3本目のボトル交換

ブログもツイッターも放置プレイになってしまってすいません。
書かなきゃいけないことが溜まってきたので頑張って更新します。

前回の記事の予告通りババの3本目への交換から記事を書いていきます。
ボトル交換は5月28日です。(ほぼ1ヵ月前!)
2本目交換時最大体重23.7gの幼虫は新しいボトルで潜れずに★になっているので、
残り♂4頭のボトル交換でした。


17B-05 19.6g→16.2g 大暴れ(ノД`)・゜・。
17062501.jpg




17B-03 22.2g→19.0g 大暴れ(ノД`)・゜・。
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17A-01 20.7g→22.1g ちょっと遠足(´・ω・`)
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17A-02 18.6g→25.6g 居食い(*´ω`*)
17062504.jpg


こんな感じでBラインの方は暴れてしまって全然ダメでした。
Aラインの方で25g超の幼虫が出てくれたおかげで
目標の70mmオーバーの可能性が何とか残った感じです。
ただAラインは成長が遅かったので、まだ暴れが来ていないだけ・・・という雰囲気でしたね。
上の画像の今回堀ったそれぞれのボトルを見てもらうとわかるのですが、
暴れだすと幼虫がどんどんボトルの上の方へと上がってきます。
理想を言えば幼虫が上がってくる前にボトルを交換しないといけないのかもしれません。


6月25日現在、メス3頭は全て無事に蛹化していて、
一番早かったメスが5月31日に蛹化したのでそろそろ羽化してくる頃です。
この1頭だけは蛹化する前に少し暴れてしまったので小さいかもしれません。
オスはBラインの方は3本目のボトルでも暴れ放題させてしまい菌床がマット状になっています。
Aラインの方は22gの幼虫が蛹室を作っていて、
25gの幼虫の方はボトルの上の方へと動き始めており不穏な気配になっています。
ただ、このオス4頭はもうボトル交換せずに羽化まで持っていきます。
なんとか22gか25gの幼虫が暴れに耐えて70ミリ超えてきてくれるといいのですが・・・

このままだとオスとメスで羽化が2ヵ月くらいズレてしまいそうですね。
オスとメスの成熟期間の差を考えると実質3ヵ月~4か月羽化ズレになるので、
10~11月頃にペアリングに使用できるオスの補強を考えておく必要がありそうな気がします。

2017年度ババ1本目→2本目交換結果

先日予告した通り、今回はババオウゴンオニのボトル交換についての話です。
今年は8頭しかいないので全部画像撮りました。
ひどくボケてる画像も混ざってまずが、勘弁してください。

Aライン
17A01 ♂20.7g
17042501.jpg

17A02 ♂18.6g この幼虫だけ成長が遅れていましたので今から追いついてくるかもです
17042502.jpg

Bライン
17B01 ♀16.3g
17042503.jpg

17B02 ♂23.7g
17042504.jpg

17B03 ♂22.2g
17042505.jpg

17B04 ♀15.7g
17042506.jpg

17B05 ♂19.6g
17042507.jpg

17B06 ♀16.2g
17042508.jpg

8頭の内訳が♂5頭、♀3頭になりました。
今年は体重が乗ったおかげでオスメスの判定を間違えていない自信がありますw
累代がF7で血が濃くなっているAラインに実験用のメスが欲しかったので、オス2頭だったのは残念ですね。
17A02がまさかの18g超のメスだったりしないかな・・・(/ω\)
欲を言えば8頭中メスが4頭か5頭いてくれた方が来季のブリードには安全かなと思いましたが、
メスが1頭もいないような地獄のような事態にならなかっただけオッケーとします。
オウゴンオニは落ちやすいのでブリード時に1オスに2メスを準備する方が多いと思いますので、
単品だとオスよりもメスの方が入手するのは難しいはずです。

さて、オスは20g超えが3頭出てくれたので目標の70mmが達成できそうな期待が出てきました。
昨年の反省点を改善してやってきたので、これくらいの結果は出てくれないと困ります。
早めにボトル交換したこともあって、ここからさらに成長してくれれば75mmも・・・と欲が出てきますw
ただ、掘り出した幼虫を見る限りでは80mm超えを狙えるような30g台の幼虫を出すには
菌床を高添加のものにしたり幼虫期間を伸ばすなどアプローチを変えないと無理そうな気もしました。
これに関しては今年の羽化結果を見てから、チャレンジしてみるかどうか考えようと思います。

メスは去年15.3gから48mmが出ているので、順調なら3頭全て48mm以上になってくれそうですね。
なかなか満足な結果になったと思います。

オオクワの幼虫に慣れているせいか
ボトルの外から幼虫を見ていた時はもっと体重が乗っていないように見えましたが、
シーズン初めに想定していたくらいの結果が出てきて一安心です。
去年は室温が上がる5月以降のボトル管理がグダグダになって失敗してしまったので、
今年は羽化まで上手に持っていって我が家の環境でのババ飼育の基準を作りたいです。
まずは基準を作らないと、翌年に改善したくても正しい方向が分からないままですからね。

次のボトル交換はオスのみ6月下旬~7月上旬を予定しています。
次のババの記事は3本目へのボトル交換が早いか、メスの蛹化が早いかといったところでしょうか。
羽化まで上手くいくかどうか、この時期からが本当のスタートラインです。
(*´ω`*)ノシ 

2017年度ババライン

こんばんは。
今回はババの現状報告になります。

「ババの2017年度の管理表」をアップしました。
全ラインとも産卵ケースで卵は確認できていたのですが、1702ラインだけ幼虫が採れませんでした。
卵は膨らんできて正常なように見えていましたが、確認できた卵3個全てがケース底にあって、
おそらく孵化直前でカワラ菌糸から出た水でダメになってしまったのではないかと思います。
孵化を急いで管理温度を23~24度と高くしたことの弊害かもしれません。
12月19日の産卵セット開始から孵化とボトル投入のタイミングもほぼ想定通りにいったのですが、
肝心の幼虫が1ライン分まるまる減ってしまったのは残念です。
もちろん予備のグリードSLケースも、カワラブロックも用意していたのですが、
いろいろありまして1702ラインのメスを再セットをするタイミングを逃してしまったので、
今年は1回目の産卵セットで採れた分だけ管理することにしました。

そんな感じで今年は1701→Aラインとして2頭、1703→Bラインとして6頭の計2ライン8頭体制です。
ババに関しては来季は補強して血の入れ替えをしたいと思っていて、
今年は少ない数の幼虫をちゃんと温度管理して次に繋げられる個体を出したいです。
頭数は少ないですが、今年の目標は変わらずオスの70mm超えです。
目標達成できなければ70mm以上のオスを補強をするハメになりそうなので、頑張ります!

2017年度ババオウゴンオニライン

今回はババオウゴンオニの話題オンリーです。
オオクワしか興味の無い方は最後の3行だけ読んでください。



ようやくババの来年度のライン編成を決めてメスを産卵セットに投入しました。
2016年の8~9月羽化の個体から種オス2頭、メス3頭を選びまして、
だいたい3~4ヵ月の成熟期間を確保することにして、12月からペアで同居を開始、
12/19にメス3頭をいっぺんにグリードSL産卵ケースに投入しています。


2017年1番ライン(1701)
♂67.5mm(1601-05)×♀48.0mm(1601-07) タニンターリ産 累代:F7

2017年2番ライン(1702)
♂67.5mm(1601-05)×♀45.0mm(1602-02) タニンターリ産 累代:CBF1

2017年3番ライン(1703)
♂67.0mm(1602-03)×♀47.5mm(1601-01) タニンターリ産 累代:CBF1

そもそも2016年が2ラインしかないので、組み合わせもコレしかありません。
1番ラインはインライン、2番ラインと3番ラインは♂♀が逆の血の組み合わせです。
来季は補強して新しい血を入れないとF7からはキツそうな気がしています。


16122501.jpg
画像の下から順番に1、2、3番ラインのメスです。

16122502.jpg
♀45.0mm(1602-02)のアップ


既に2番ラインと3番ラインのケースで卵が確認できているので、一安心というところです。
16122503.jpg16122504.jpg
ちなみにメスの投入時にはグリードSLケースの表面には何も敷きません。
マットはカワラ菌床が劣化する原因になるだけですので、できるだけこのままです。


2017年度の幼虫の飼育スケジュールですが、
去年の年末ごろから産卵のセットして、年明けから20度程度で常温管理していたら、
孵化までに2か月以上もかかってしまったので(それでもちゃんと育ったのですが)
今回は産卵ケースの管理温度を23~24度と高めにして孵化を早めてみようと思います。
孵化後は幼虫が2令になって安定するまで産卵ケースか菌糸プリンカップで管理して
2月になったら1本目のボトルに投入、
その後はカワラ菌床が劣化しないように22度くらいの低温管理を心がけて
オスは3本返し、メスは2本返しで、今年と同じく8~9月に羽化させたいと思っています。
今年と同じ飼育期間ですが、孵化が早まる分だけ幼虫の成熟期間が伸ばせる計算です。

2本目へは4月下旬、3本目へは6月下旬にボトル交換の流れが現実的でしょうか。
今年の経験からすると丸2ヵ月がカワラボトルの状態の安全圏かなと思います。
来季は低温管理でカワラ菌床を劣化させないことを最優先にしてみて、
1本目で菌床を劣化させたり暴れたりさせずに5月まで上手く引っ張れれば、
あとは2か月ごとに交換の流れで良い状態のまま羽化まで持っていけそうな予定です。
今年の内容からメスは菌床が酷く劣化しても無事に完品羽化できていたので、
メスの2本目交換後はボトルを地下室に移動して常温管理しようと考えています。

こうして完全にスケジュール通りに進めるのは難しいかなと思いますが、
飼育2年目になるので問題が起きても対処できるんじゃないかなと楽観的に考えています。





それから、2016年の2番ラインの母メス48mmが動きは鈍くなってますが、まだまだ元気でいます。
16122505.jpg
このメスは2015年の9月羽化個体なので、もう15ヵ月以上も生きていることになります。
産卵させても長生きする個体は問題なくこれだけ生きるんですね。
今までの傾向だとババは符節が1本欠けたと思ったら突然死のパターンばかりでした。
このメスは符節がまだ全て残っているおかげか元気でいるので、
ババは符節が欠けたら危険なラインまで弱っていると判断できるんじゃないかなと思います。

今年、ババの成虫は産卵後からペアで同居させたままで、冬場は20度前後で常温管理、
夏はクーラー入れて約27度の室温でずっと管理していたのですが、全然大丈夫でした。
思った以上に高温に強く、どの温度帯でもゼリーの食いが良かったので、
ババ成虫の管理温度に関してはあまり深く考えなくてもいいんじゃないかと思います。

そろそろこのメスも寿命だとは思いますが、どこまで生きられるのか興味もありますし
出来るだけ長生きさせてあげたいと思います。




次の更新は年が明けてからになります。
来年こそは一発目から「明けましてピンク色」な記事は避けたいですねw
それでは、みなさん良いお年を。
プロフィール

matt(マット)

Author:matt(マット)
東京都在住。2014年の11月頃からオオクワガタの飼育を開始しました。2015年度から大型狙いのブリードに挑戦。
2015年は冷蔵庫の幼虫管理失敗で成長不良を起こして早々に撃沈。来季から本気出します。
能勢産の大型血統だけに絞って飼育します。

ライン表と幼虫管理表
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