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2015年度最大個体

連休中に飼育個体のマットを総入れ替えして部屋の掃除をしたので
使ったマットについて書こうと思ってたのですが、都合により先に2015年の最大個体を公開しておきます。
近年の他のブリーダーさんの羽化成績を見ると公開する必要あるのかってレベルですが・・・

1508-02 84.0mm 頭幅28.7mm、前胸幅30.4mm
DSC_0168.jpg

DSC_0167.jpg DSC_0170.jpg

相変わらず背面からの写真が酷くて良さが伝えられませんが、アゴが鋭くてなかなか良い個体だと思います。
幼虫管理表を見てもらえばわかるのですが、
夏の成長不良で雄雌を間違えて2本目に800ビンに突っ込み早期羽化させようとして失敗して諦めて
年明けの4本目への交換時での最終体重30.1gからの羽化になります。
そして、4本目への交換時にこの個体だけピンク色のダニがくっ付いていたため
この幼虫のボトルだけ4月くらいまで部屋の端に常温で隔離していました。
(もう今年の冬からは温室使わないので窓から投げ捨てようと思いますw)
まあ、この酷いボトルリレーと温度管理でよくこのサイズになったものだと感心します。
実は現サイズ以上に底力がある個体なんじゃないかなと思います。


2015年度の結果を見ると、8番ラインだけ成績が抜けた気がします。
8番ラインのもう一頭のオスはつい数日前に人工蛹室で羽化していて82~83くらいの顎ズレ個体です。
蛹が曲がっていたのでダメかなと思っていましたが、まあやっぱりという感じです。
3本目のビンの最後で暴れずに無事に蛹化してくれていれば、
最終体重32gからさらに体重も乗っていたように見えましたので、おそらく一番の個体になっていた気がします。
残念です。

同ラインのメスも年末頃に早期羽化に失敗して大暴れしてしまって
11.8gまでダイエットしてからの53ミリ羽化なので、強いラインなんだと思います。
自分に暴れさせない技術と経験があれば2頭とも良い結果を出せたはずだと思うと後悔が残ります。


菌糸ビン1本目の成長不良で反省と後悔の中で生き恥を晒し続けていた酷い初年度でしたが、
せっかく1頭だけ良いのが出たので上記の84ミリは来季の種親として使おうと思います。
里親のニックTさんには最悪なシーズンを救ってもらって感謝しています。
本当にありがとうございました。

あとの来季の種オスは仕方ないので補強せざるを得ません。
もう手を出していますので、いずれブログで紹介させていただこうと思います。
これが一番始めで言っていた「都合」ってやつです。
まさか補強個体を紹介した後にそれより小さい年度最大個体を公開なんて恥ずかしくてできません。
これで一区切り付いたことにして2016年度の幼虫管理に全力を尽くします。
早く自己ブリの個体を軸にブリード計画を立てられるようになりたいです。
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2015年度幼虫管理表を更新しました

知り合いを通じてまとまった数の新成虫を譲ることになったので、
なんとか時間を作って6/15現在までの2015年度の幼虫管理表を更新しました。
まだ10頭くらい幼虫が残っていますが、だいたい目途が付きました。

年末頃に体重が乗っていた幼虫の半数を蛹化~羽化の段階で★にしてしまって、
現状で80ミリに届いたのが2頭しかいないと全くもって話にならない結果でした。
成長不良からのスタートで成績については昨年のうちに諦めていたとはいえ、
管理表を眺めていると悔しくて悔しくて腸が煮えくり返る思いです。
蛹~羽化ステージでの悪かった点は環境的な問題だったと考えられますので、
来年の春までには改善して蛹を迎える準備ができているようにしたいと思います。

羽化個体の画像をアップ出来そうなのは8番ラインの♂2頭だけですね。
両方とも既に蛹になっているので、上手く羽化してくれれば・・・


それから現在までの産卵の途中経過をアップしておきます。
160615.png
今季の産卵に関しては順調にいった方じゃないかなと思います。
採りたいラインからはちゃんと数が採れたので良かったです。
5/10セット組のケースは割り出しまでの管理が上手くいった気がするので、
これで結果が出るようなら来年もグリードSLケースでいこうと思います。
産卵に関しては結果が出揃ってから改めて記事にしようと思います。

採れた幼虫はだいたいは菌糸ビンに投入しています。
今季は幼虫の管理数が160~180頭くらいになりそうです。
以前の棚ではとても置ききれない状況だったため、
狭い部屋をやりくりして強引にメタルラックを2個設置して、
歩くスペース確保のために仕方ないので幅の狭いベッドを新調しました。
これで800㏄ボトルを300本くらい置ける場所を作りだしましたが、もう限界です。
自室兼ブリードルームの限界に挑戦しました。
今年は4畳ほどの部屋で毎日菌床をかじる音を聞きながら
本当の「クワガタに囲まれる生活」ってやつを満喫できそうですw

早期羽化のはなしかと思ったら早期羽化はなしだった件

今回は早期羽化の話です。
10番ラインの♀幼虫ですが、動き始めて蛹室作り始めたのかと思ったらビンの中で大運動会してました。
我慢して様子を見ていましたが、菌糸を全部かき回してくれたので諦めてビン交換です。(´・ω・`)

1510-01 12.6g
P_20160128_214153.jpg
さんざん暴れ回って、計測前に糞を何個もしていた割には体重が残っていた印象です。
諦めて温室の温度を下げて通常羽化に移行します。


ついでに早期羽化用の温室に入れていて変化のなかったボトルを様子見のために掘りだし。
1501-11 15.5g
P_20160128_212803.jpg
かなり黄色くなっていましたが、まだ幼虫していました。
年末ごろから15g、16gの幼虫がチラホラ出てきたところを考えると
1本目で遅れた成長を時間をかけて取り戻している感じはしますね。
早期羽化に失敗したのも成長のリズムが通常と違ってしまったことも原因かもしれません。
このままセミ化しなければいいのですが・・・


1月末まで悪あがきしてみましたが、強制早期羽化はダメでしたね。
10番ラインと11番ラインのメスを使えるのは来季になりそうです。
ただ、10番ラインのオスの方が良い個体だったら2017年度の種親にすると思いますので、
そうなったらメスの方は出番がなくなってしまいそうな感じもしますが・・・
手元のカードの揃っていない今年のブリードでどうしても使用したかったのですが、完全に失敗です。完敗。


上のメス2頭を交換したボトルですが、
1月上旬に北斗恵栽園のカンタケ粗目ブロックを自詰めしたものを使いました。
ババ用のカワラボトルを購入したついでに、カンタケがどんなものか知りたかったので
1ブロック購入して1400と800と500ボトルに詰めてみたものですが、
本音を言えば実際に使うことになるとは思っていませんでした。
かなり適当に詰めて温度管理もせずに机の上にそのまま置いておいただけだったのですが、
菌は無事に回り、菌糸の状態はとても良い感じだったので使うことにしました。
ただ、カンタケだと羽化まで室温に耐えられないかもしれないのが不安ではあります。
去年の状況だと5月上旬には27~28度まで室温が上がりますので・・・
それとカンタケはオオヒラタケと違って初めから乾燥しているような?感触なので
時間が経ってからの菌糸の状態の判断が難しそうな感じを受けました。
水分量が多めのボトルが理想的な自分には乾燥したのが分かりやすい菌糸の方が使いやすそうです。
もともと自分の部屋は真冬でも暖かくキノコ発生の心配があまりない環境ということもあって、
今後はオオクワにはヒラタケ系の菌糸のみを使用することで落ち着きそうです。


それから、2015年の幼虫管理表に11~12月に羽化した早期羽化のメスのサイズを記入しました。
大きさについては幼虫体重からの想定通りに収まって、ほとんどが44~47ミリくらいですね。
羽化後1~2週間の計測時からだいたい1ミリくらい縮んでいました。
これは今後の参考になりそうです。
それと羽化結果から考えて、蛹化前の幼虫体重が15gに乗るかどうかが
早期羽化メスのサイズ50ミリのボーダーラインかなと感じました。
こちらは今後の参考にしたくないですねw
来季はできれば17g以上からの幼虫を強制早期羽化に回したいものです。

今季の早期のメスの中では5番ラインの早期メスに1頭だけ明らかに良いと思える個体がいるのですが、
これが右の後脚の符節に訳ありの個体でして、非常に困ってしまいます。
羽化の真っ最中に様子を観察するためボトルを傾けた時に身体で脚を潰してしまったのが原因だと
分かっているのでブリードに使用するには問題はないとは思うのですが・・・
他に「コレだ!」と思えるメスがいないこともあって、
やっぱり自分の良いと思う直感を信じて種親候補に選んでみようかなと思っています。



しかし、いくら初年度にしても全く思い通りにいかず秋から難しい思いをしていましたが、
今回の早期羽化失敗の確定でかなりガックリきています。
今までのようにアレコレ分析して反省点を並べていると、
突然に心がポキっと音を立てて今後のモチベーションに多大な影響が出そうな状況なので、
2月中はクワガタのことを考えるのは程々にして気晴らしをすることにします。
仕事の忙しさも一段落するはずの3月中旬頃にはスッキリとした気持ちで温室の昇温を迎えたいと思います。

明けましてピンク色

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

なんとか仕事が始まる前にと、今日でビン交換を終わらせました。
8頭ビン交換して30gオーバーが1頭追加された以外は
だいたい24~26gくらいで特に目ぼしい成果はありませんでした。
今日交換した虫は雌雄判定ミス、暴れ、カビなどで中途半端な時期に3本目に交換していたものです。
管理しやすいよう時期を合わせるために残っていたビンを交換してしまいました。
やはりスムーズにいかなかった幼虫は充分に成長できませんでした。
今季は特に成長不良からの雌雄判断ミスで3本目と4本目がグチャグチャになって管理しきれていません。
5番ラインだけが特に問題も無く素直で結果も出ているので理想的ですね。
来季は管理表が綺麗なままスムーズに羽化まで持っていきたいですね。結果も自然とついてくるはずです。
初年度とはいえ、本当に反省ばかりです。

1508-02 30.1g
P_20160104_144938.jpg
糞出し後でもギリ30gキープしましたが、この幼虫にはピンク色のダニがいっぱい寄生していました。
新年早々から紅白でおめでたいですね・・・
記録用に幼虫のアップの写真も撮ったんですが、見た目がアレなんで載せるのは止めておきます。

今季の全ての幼虫の中でダニが寄生していたのはこの個体だけです。
それも10月26日のビン交換時にはダニはいなかったはずです。
途中でどこかから紛れ込んできたのか・・・前のボトルでは増殖していなかっただけなのか。
幼虫を針葉樹マットに入れればダニが除去できるともネットで見ましたが、
冷静に考えてリスクが高そうなので諦めてこのまま羽化させます。
念のために今後は温室に入れずに隔離して常温管理しますので、
成虫サイズにはあまり期待できないかな。期待していた個体だけに残念です。


本命の早期羽化予定のメス達はハワイのような陽気の中で相変わらず幼虫を楽しんでいます。
そろそろ10番11番ラインの早期メスがいない場合の来季の予定を考えておかないといけません。
しかし、これだけ温度かけても反応がないとなると、
ボトルを置く場所を選べば夏場に常温飼育で全然大丈夫なんじゃないかと思い始めています・・・

C98さんからの早期メスが到着

本日、C98さんのところから可愛いお嫁さんが来ました。
今季のYG1番ラインで同腹に40g幼虫が2頭も出ている当たりラインの早期メス49ミリです。
P_20151223_202950.jpg
P_20151223_203127.jpg
元気すぎてケースに入れるとほんの数秒でマットに潜ってしまって
ケース内で上手に写真が撮れませんでした。(それもわざわざエサ皿の穴から潜っていきますw)
仕方ないので蓋に乗せて息を吹きかけ続けて何とか撮影しました。

C98さん、素晴らしい個体を譲っていただいてありがとうございます。
このメスは細長い感じで、体重が幅よりも長さの方に出そうな雰囲気をしていますね。
同腹の40gが長さに出たら凄いことになりそうで、
この子に同腹大型個体羽化の箔が付いてくれると信じています。期待していますよ。
自分も良い成績のラインを出して、来季はこちらから早期メスを嫁に出したいものです。



それから、今日は祝日で時間が取れたのでビン交換しました。
今日は食痕が出ていないボトルばかりを交換したのですが、成績が良く30g以上が3頭出てきました。
本当に居食いの方が幼虫が大きくなるんですね。
ボトルの外見があまりにも変化なしなのでダメだろうと思っていました。

1505-05 32.1g
P_20151223_152855.jpg

1508-01 32.2g この個体は体重以上に大きく感じました。
P_20151223_153352.jpg

1504-23 30.3g
P_20151223_154112.jpg

おまけ
2本目投入の時に800ボトルが足りなくなったので1400ボトルに入れたメスで、
他のオスのボトルよりも食痕が出ていたので、雌雄判断ミスったかと思って確認のために掘ったら・・・
1504-26 16.3g
P_20151223_162304.jpg
今さら大きいメスが出てきても正直困ります。

これで30gアップ幼虫が6頭になったので、1~2頭は82ミリ超えてきてくれるかなって感じです。
なんとかリカバーしてきてくれて羽化までの管理の経験を積むには程良い感じになりました。
今季は我が家の環境での羽化までの流れと改善点を掴んで、来季に繋げたいです。



それからババオウゴンオニの産卵セットしました。
メスに負担がかからないようにカワラ菌糸ボトルで産卵しようと思っていたのですが、
調べた感じでは幼虫を取り出す時にボトルをノコギリなどでバラすのが大変そうなので
試しに860㏄のカワラ菌糸プリンカップを使ってみました。
P_20151223_180934.jpg
画像ではもうメスが菌糸に開けた穴から穿孔しています。
ただ、試している人が他に全然いなかったのでプリンカップは良い方法ではないのかもしれません。
プリンカップ以外にも800㏄カワラボトルと植菌レイシ材も用意してあるので
これから1か月くらいの間にどれか1つには卵を産んでくれると思います。
夏場に温度管理できるボトル数を考えると幼虫が10頭くらい採れれば良いので、
なんとかなるだろうと楽観的に考えています。
ババに関しては新しくカテゴリーを作って、ある程度内容がまとまってから記事にします。
プロフィール

matt(マット)

Author:matt(マット)
東京都在住。2014年の11月頃からオオクワガタの飼育を開始しました。2015年度から大型狙いのブリードに挑戦。
能勢産の大型血統だけに絞って飼育します。

[自己最高羽化記録]
国産オオクワガタ 89.0mm
ババオウゴンオニ 74.5mm

ライン表と幼虫管理表
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